ビタミンA

ビタミンAは、病気の回復を早める「目のビタミン」。

ビタミンAには2種類あり、1つは動物性食品に含まれ、初めからビタミンAの形のレチノール。 もう1つが植物性食品に含まれるβカロチンでプロビタミンAとも呼ばれる体内でビタミンAに変わるもの。

βカロチンは体内に吸収され、必要量はAに変わり、残りはβカロチンとして働く。

ビタミンAは成長の促進や病気の予防に欠かせない栄養素としての働き以外にも、「目のビタミン」として目の健康維持作用もある。 網膜にあるロドプシンという光の明暗を感じる物質を作るのに、ビタミンAは不可欠である。その他、眼精疲労、 ドライアイの予防にも効果をみせる。

またビタミンAは、βカロチンの抗酸化作用で生活習慣病を予防したり、抗がん作用などの効能もある。

このビタミンAが不足すると、夜盲症や視力低下が現れ、肌荒れ、風邪、口内炎などの症状が出る。

所要摂取量の目安は男性600マイクログラム、女性540マイクリグラム。上限許容摂取量は1500マイクログラム。